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シチズン【2021 新作】「カンパノラ」光発電エコ・ドライブ コレクションに新作3モデル登場

シチズンは、時を愉しむためのウオッチブランド『CAMPANOLA(以下、カンパノラ)』のエコ・ドライブ コレクションから、⽂字板表現を新たにしたムーンフェイズ3モデル、「天満星(あまみつほし)」、「天彩星(あまいろほし)、「紺瑠璃(こんるり)」を、5月13日に発売する。



⽂字板外周部に配したリング状のソーラーセルで光を吸収し発電する『ブランド時計 コピー』のエコ・ドライブ コレクションは、⽂字板の⽴体構造など、奥⾏きのあるフェイスデザインが特長。
左『カンパノラ』エコ・ドライブ コレクション「天満星」BU0020-71A 341,000 円(税込み)。
右『カンパノラ』エコ・ドライブ コレクション「紺瑠璃」BU0020-20A 286,000 円(税込み)。


版を8 回重ねて月のディテールを表現した月齢板
 今回の新作は、ムーンフェイズのリアルな表情を追求し、版を8回重ねて月のディテールを表現した月齢板を新たに採用した。さらにムーンフェイズ窓を傘型にすることで、月の満ち⽋けを⽰すムーンフェイズ機能を強調したデザインに仕上げている。6時位置のサブダイヤルは宇宙船の窓から見下ろす月と宇宙の壮⼤な風景を、日本の伝統⼯芸である漆と螺鈿で表現し、12時位置のサブダイヤルは太陽の輝きを象徴する、緻密な電気鋳造パターンを施した。また、夜光付きの時分針や曜日表記を⼤き⽬の書体にすることで視認性を高めている。



宇宙いっぱいに広がる星々をイメージしたモノトーンの「天満星(あまみつほし)」(BU0020-71A)と「天彩星(あまいろほし)」(BU0020-71E)の2 モデルには、フィット感のあるメタルバンド、宇宙から⾒た地球をイメージした「紺瑠璃(こんるり)」(BU0020-20A)には、カーフ⾰バンドを合わせた。ドーム型のガラスの中に宇宙空間を閉じ込めたような『チュードル 時計』の「宙空の美」を体現したモデルである。


CAMPANOLA(カンパノラ)/エコ・ドライブ コレクション
「天満星(あまみつほし)」



光発電エコ・ドライブ(Cal.8730)。月差±15 秒。SS(直径43.5mm / 厚さ14.8mm)。日常生活防水。34万1000円(税込み)。


CAMPANOLA(カンパノラ)/エコ・ドライブ コレクション
「天彩星(あまいろほし)」



光発電エコ・ドライブ(Cal.8730)。月差±15 秒。SS(直径43.5mm / 厚さ14.8mm)。日常生活防水。34万1000円(税込み)。


CAMPANOLA(カンパノラ)/エコ・ドライブ コレクション
「紺瑠璃(こんるり)」


光発電エコ・ドライブ(Cal.8730)。月差±15 秒。SS(直径43.5mm / 厚さ14.8mm)。日常生活防水。28万6000円(税込み)。

今年こそは金無垢の時計が欲しい~おすすめ金無垢時計

2月に入ってから少し経ちますが、一年のうち、一番寒い時期とはいえ、いまいちそれを感じない暖冬の令和二年でございます。

このまま暖かくなって欲しい気もしますが、スキー場が悲鳴を上げているということで、それはそれで問題ですね・・・。

さて、オメガ OMEGA (アンティーク)今回は金無垢時計ということで、個人的に金無垢の時計に興味がある私ですが、今まで1本も所有したことがありません。

そこで、今回は今年こそは金無垢の時計が欲しいということで、自分自身におすすめしたいモデルを考えていこうと思います。

ロレックス デイデイト

1本目は、ロレックス、デイデイト。

お値段の方は、3,507,900円。

国産のいい車が買えちゃうお値段ですが、さすがにそれくらいしますよね。

デイデイトは定番と言えば定番ではありますが、さすがにこれを着けている人は、街中ではそうそう頻繁には見かけないので、他人とかぶることは少ないかと思います。

バリエーションも豊富ですが、こちら36mmモデルがバランスがとれてていい感じではないでしょうか。

ロレックス デイトナ

2本目もロレックスから、デイトナ。

お値段の方は、3,873,100円。

デイトナと言えば、ステンレススティールモデルがダントツで人気ではありますが、価格のことを考えると、ゴールドのモデルもありかなと。

さすがに存在感が半端ないですが、着けていると間違いなく元気をもらえそうなパワーを感じますね。

個人的にはこちらのタイプのベゼルが好みなので、そうなってくると、現行品ではゴールドかコンビのモデルしかなくなってくるというのも悩ましいところです。

時計好きの方なら、誰もが一度は憧れるデイトナ。

思い切って、その金無垢モデルを選択するというのもよいのではないでしょうか。

パネライ ラジオミール

3本目は、パネライ、ラジオミール。

お値段の方は、2,618,000円。

革ベルトなことと、裏蓋がシースルーバックということで、金無垢モデルとはいえ若干、お値段の方は控えめといってもよいのでしょうか。

それでもかなりの高額ですが・・・。

パネライの時計はケースサイズの大きなものが多く、それがゴールド仕様となるとやはり、存在感は凄いものがありますね。

ラジオミールだとデザインがシンプルな分、ゴールドの美しさがひと際、映えるように思います。

パネライが使用するゴールドは特殊な合金だそうで、含まれる銅の割合によって、濃いレッドカラーに見えるのだとか。

プラチナも含まれていて、これにより、金属の酸化を防ぐことができるのだそうです。


オメガ シーマスター300

4本目は、オメガ、シーマスター300。

お値段の方は、3,817,000円。

まさに金無垢といったいで立ちの雰囲気ですが、通常ラインナップではステンレススティールのモデルが人気のモデルを、あえて金無垢でというのもなかなかお洒落ですね。

とはいえ、スケルトン仕様の裏蓋になっているわりには、なかなかお値段しますね・・・。

やはり、ブレスレットも金無垢となると、重量もあってか、かなり高額になってきます。

さすがにこれを着けて海に潜ろうなんて人はいないと思いますが、ダイバーズウォッチと金無垢の相性もなかなかかっこいいと思います。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ

5本目は、オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ。

お値段の方は、5,900,000円+税。

世界中で人気のロイヤルオークですが、やはりかっこいいですよね。

金無垢のモデルになってくると、こちらもそうそう手が届く額ではありませんが、これが買える方というのは間違いなく人生の勝者ですね。

ラグジュアリースポーツウォッチということで、ステンレススティール製が人気と言えば人気かと思いますが、金無垢のモデルも買える方にはおすすめです。

なんといっても、これくらいのクラスになると、他人とかぶることなんてまずないですからね。

時計屋さんに行っても、接客は確実に変わってくるのではないでしょうか・・・。

Gショック、25年目の初物

CASIO(カシオ)/GM-6900G-9JF

樹脂+SSケース、クオーツ、49.7×53.9mm、2万6000円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
CASIO(カシオ)/GM-6900G-9JF
1983年の誕生以来Gショックはタフネスを追求し、時計の既成概念を覆したスタイルは世界中の若者に支持され、いつの時代もファッションと結びついてきた。

なかでも人気の高い6900シリーズは、Gショック初のフロントボタンを備えた丸型ケースに、3つのインジケーターが並ぶユニークなレイアウトは“三つ目”の愛称で親しまれている。



当時スラッシャー系にも大人気となり、ストリートカルチャーのシンボルにもなったほどだ。その独創性は今も際立つ。

今年は誕生25周年を迎え、初のメタルベゼルが登場した。ケースを覆うメタルベゼルは、凹凸の多い複雑なフォルムを再現するため、約20の鍛造工程に切削と研磨を繰り返している。

そしてラグジュアリーなゴールドカラーに、ブラックで統一したディスプレイやラバーストラップが精悍さを演出する。



大人になっても持ち続ける反骨心を、改めて実感するにも最適だ。

アメカジ好きを満たす“モノ語り”

ベージュのチノパン、真っ白なTシャツにスニーカー。そして、長い年月をともに歩んできたかのような程よく色落ちしたGジャン。

まずはオーセンティックなアイテムを組み合わせた、直球のアメカジスタイルを例にとろう。


「カーキ パイロット パイオニア メカ(型番:H76419931)」SSケース、手巻き、H36×W33mm、NATOストラップ 9万6000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
そこに迎えたのは、1970年代のミリタリーウォッチを再現した「カーキ パイロット パイオニア メカ」。

幅33mmと小振りながら、ラグと一体化したSSケースが確かな存在感を発揮するパイロットウォッチだ。要所にヴィンテージテイストを感じさせるルックスは、言わずもがなアメカジと抜群の相性。



「カーキ パイロット パイオニア メカ(型番:H76419931)」SSケース、手巻き、H36×W33mm、NATOストラップ 9万6000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
例えばブラックダイヤルの表面はあえて粗くマットに仕上げることで、独特のざらっとした表情に。グレーのNATOベルトが持つナチュラルな着け心地と質感は、着込むほどに味わいを増すデニムのようにヘビーユースを促すだろう。

適度に力が抜けたルックスと、実用的な使い勝手の良さを備える。ある意味、アメカジの真骨頂とも言える魅力を持つ時計だが、驚くことに出自はアメリカにあらず。北米から北大西洋を挟んだ向こう側、英国空軍用の官給時計である「W10」をルーツとするのだ。



「カーキ パイロット パイオニア メカ(型番:H76419931)」SSケース、手巻き、H36×W33mm、NATOストラップ 9万6000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
1940年代に米国軍のサプライヤーとなったハミルトンは、その後の’60~70年代にかけて英国軍にも時計を納入していた。

この「カーキ パイロット パイオニア メカ」はオリジナルにアップデートをかけ、80時間のパワーリザーブを誇る手巻きの最新キャリバー「H-50」を搭載する。


方で、ボックス型にぷっくりと膨らんだ強化ミネラルクリスタル製の風防や、針とインデックスに塗られたベージュカラーの蓄光塗料など古き佳き“レトロ顔”は健在。

外見は大きく変えず、機能性に特化して進化。この取捨選択のバランスも、本質を知る大人の時計に相応しい。

時計が持つストーリー、それを反映するディテール。“モノ語り”に惹かれるアメカジフリークであれば、米軍ならぬ“英国軍モノのカーキ”も、ハズせないキラーチューンとして押さえておいて頂きたい。

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